バックハンド上達Tips❻
- Keito

- 10月3日
- 読了時間: 2分
更新日:10月6日
⭐️片手と両手の
違いと活かし方編
バックハンドには大きく分けて
「片手」と「両手」の2つの
スタイルがあります。
どちらが正しいということはなく、
自分のプレースタイルや
体の使い方に合ったフォームを
選ぶことが大切です👍
今回はこの2つの打ち方の
特徴とそれぞれのコツについて
お話ししていきます!
片手バックハンドの特徴
メリット
リーチが長い
:遠いボールにも対応しやすい
スライスとの切り替えがスムーズ
:守備から攻撃への変化がしやすい
打点が前で取れる
:相手のボールに押し負けにくい
デメリット
高い打点の処理が難しい
体幹が弱いと打ち負けやすい
タイミングがシビアで
安定性に欠けることも
コツ
片手は
「肩の回転」と「軸足の安定」が命。
体をしっかり回してスイング軌道を
一定にすることで、
スピンとコントロールが安定します。
両手バックハンドの特徴
メリット
安定性が高い
:両手で支えるためブレにくい
高い打点にも強い
:肩口のボールでも
コントロールしやすい
タイミングが取りやすい
:体の近くでも打点を作れる
デメリット
リーチが短い
スライスとの切り替えに時間がかかる
肩の可動域が狭いと窮屈に感じることも
コツ
両手は「非利き手の押し出し」を意識。
利き手は添えるだけにして、
体の回転でボールを運ぶように
打つのが理想です。
どちらを選ぶべきか?
パワーよりもスピンとタッチ重視なら片手。
安定性とリターンの強さを求めるなら両手。
また、プロ選手でもプレースタイルによって
使い分けています。
片手派:フェデラー、ワウリンカ


両手派:ジョコビッチ、錦織圭


自分の体格・感覚・武器
となるショットを基準に、
どちらを磨くかを決めるといいでしょう。
まとめ
片手・両手、それぞれに長所と短所があります。
大切なのは
「自分のリズムで打てる型を作ること」
形にこだわりすぎず、
どんなバックでも打点・体の使い方・リズムを
共通の軸にしていけば、
安定感が増していきますよっ🤘
今回でバックハンドの基礎編が終了です!
今後はもっと掘り下げた話しなんかも
していこうと思ってます。
次回からは"ボレー編"を書いていくので
お時間ある時に覗いてみてください👀
プライベートレッスンも受け付けておりますので、興味がある方はお問い合わせからお願いします。







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