スライス上達Tips❶
- Keito

- 10月7日
- 読了時間: 2分
⭐︎打点と面の
使い方を理解しよう!

スライスショットでまず大切なのは、
“どこでボールを捉えるか”と
“面の向き”です。
スピン系ショットと違い、
スライスはラケット面をやや開きながら
下から上ではなく、
上から下へスイングします。
この特性を理解しておくことで、
切るだけのスライスではなく
「伸びのあるスライス」に変わります。
① 打点はやや前・やや低め
スライスはボールを前で、
腰の高さよりやや下で捉えるのが理想です。
打点が後ろすぎると押し出せず、
浮いたり止まったりする原因になります。
逆に前でとらえることで、
ラケット面が自然とボールを運び、
伸びのある軌道を作れます。
② 面は“開きすぎず”安定させる
スライスでは面を開いて使いますが、
開きすぎるとボールが浮く原因になります。
ポイントは
「打点に入る直前まではやや立て気味」
「インパクトで軽く開く」イメージ
こうすると、ボールを下に切りすぎず、
直線的で低く滑るスライスになります。
③ 「切る」より「運ぶ」意識を持つ
スライスという名前のせいで
「切る」イメージを持ちやすいですが、
実際には面でボールを
“運ぶ”ようにスイングした方が安定します。
ボールの後ろをなでるように、
やや長くコンタクトすることで、
回転量をコントロールしながら
深いスライスを打てるようになります。
まとめ
スライス上達の第一歩は、
「打点の位置」と
「面の安定」
“切る”スライスではなく、
“伸ばす”スライスを目指すことで、
試合でも使える実戦的な
スライスに変わっていきます。







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